こんにちは。ぼちです。
InstagramやTwitterで話題になった52weeks of socksを購入して、さっそく靴下を編みました。
収録作品は、上のリンクから確認できるので、ぜひご覧ください。
重さは、なんと1k越えの大型本です。
おしゃれなかかとや、美しい模様、すてきな写真に見るだけでも癒されますよ。
初めての洋書。購入方法と内容
題名の通り、52種類の靴下のパターンが載っています。
一週間に、1パターンずつ編んでいくと、1年でコンプリートできる計算です。
日本では、amirisuさんや手芸アトリエfilさんで取り扱いがあったようで、私はamirisuさんから、予約して購入しました。(現在は購入できないようです…)
発行しているのは、Laine magazineで有名なLaineです。
本家のオンラインショップからなら、まだ購入できるかもしれませんが、なんと現在休業中のようで確認ができませんでした。(ガーン)
ただ、お値段に関しては、本体は日本で買うより安く、配送方法がDHLしか選択できないようで、送料と合わせて8000円くらいだったと記憶しています。
私にとっては初めての洋書で、中身を見るまでは本当に編めるか不安でしたが、模様の部分は略語記号と合わせて編み図(チャート)も記載されていたので、安心しました。
英文パターンについて
私は、英語が読めません。
胸を張って言えることではないですが、むしろ苦手です。
ただ、コツさえ理解してしまえば、日本語しか読めない人でもなんとなくは編めるようになるものです。
私ほど、英語が苦手な人は少ないかと思うので、この記事では私の英文パターンの攻略法は割愛いたします。笑
また、別の記事にしたときは、暖かい目で読んでくれたらうれしいです。
No36 Lurikを編んだ感想
リブがきいていて、交差がおしゃれで(シンプルそうだし、もしかしたら簡単なんじゃないか…と思って)1枚目の靴下に選びました。
ところが…かかとが編んだことがない編み方で、めちゃくちゃ躓きました。笑
しかも、指示と目が合わず3回編みなおしました。
結局合わすことができず、ravelryのプロジェクトページを確認したところ、合わない、なんでだろう…と記入している人が何人かいたので、おそらくエラーだったのかな…と思います。
エラーもいくつか出ているみたいなので、都度サイトを確認しながら編むのがいいかもしれません。
やっとの思いで、完成した1枚目は頑張った分、愛しさも増し増しで、履き心地もとても良いです。
一大決心して買ってよかった52weeks of socks
なんといっても、写真が美しいので、眺めているだけでも満足できる一冊です。
美しい模様やテクニックは、靴下を編むほかにもとても参考になりましたし、カラフルな段染めソックヤーンが人気を博すなかで、あらためて単色糸の素晴らしさや表現の自由さを感じれる一冊だと感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぼち。