どうも、こんにちは。
ブログの設定などに、戸惑いすぎて頭がパンク中のぼちです。
糸紡ぎをするために、牧場から羊毛を買いました。
1頭分の羊毛の重量は、なんと3.2キロ!!
問い合わせから、受け取りまでの流れをまとめます。
牧場から羊毛を買おうと思ったきかっけ
私が糸紡ぎを始めたのが、ちょうど2月のはじめでした。
とにかく、インターネットで情報を調べまくる日々です。
そこで知ったのが毛刈りシーズンに、牧場から羊毛を購入できることでした。
毛刈りは4月から6月に行うのが、一般的なようです。(いまなら、まだ間に合う~)
せっかく紡ぐなら、近場の牧場から羊毛を購入したいな…と考えました。
勇気をだして、問い合わせをしてみることにしました。
問い合わせから受け取りまでの流れ
- 3月某日、気になる牧場のホームページの問い合わせフォームから、羊毛が欲しい旨をメールしました。
- 翌日、料金の案内あり、毛質の好みについてもヒアリングがありました。料金は、1k4000円+税金、支払い方法は受け取り後振込で、1頭単位の販売で2kから3kになるということでした。そこに併せて、送料がかかることも、丁寧に教えてくれました。毛質は、個体差がかなりあるということで、私は、使用用途を伝えて選んでいただくことになりました。
- 5/21に、毛刈りを終えたという、連絡をいただきました。羊さんの性別や、お名前、おおよその重さを教えてもらいました。
- 5/23に、確定した料金と発送日の連絡がありました。
- 5/25に、発送連絡
- 5/26に、受け取り、料金を指定の口座に振り込みました。
初めての原毛は…
想像よりもはるかに綺麗で驚きました。
ウールのセーターって、洗濯を頻繁にしないですよね。
羊の毛についてるラウリンという油分が、汚れにくくするパワーがあるようですよ。
到着後、さっそく初めての羊毛洗いを行いましたが、お湯につけるだけでも、かなりの汚れを落とすことができました。(そしてモノゲンという羊毛用の洗剤を使いました)
一度に大量の羊毛を洗うことは、一般家庭では、なかなか難しいと思ったので、小分けにして洗浄しました。
泥汚れは、簡単に落とすことができましたが、羊毛にはひっつき虫や牧草的な植物がたくさん絡んでいます。
編み物していると、毛糸に乾燥した植物のようなものが絡んでいるときありますよね?
きっとあれ、羊さんが牧場で生きてる証拠なんです。笑
そんなことにも、改めて気づくことができました。
洗った羊毛はよく乾かし、カーダーというペット用のコームのようなもので、絡んだ羊毛をほぐしながら植物などのゴミも取り除いていきます。
手間がかかるけどそれが楽しい
毛糸を買ってしまえば、もう編むだけです。
素敵なパターンを見つけたら、すぐにでも編みだしたい!!そう思います。
でも、ハンドメイドが好きだから、どこまでも手間をかけてみたい!みたいな欲望もあるんです。
そもそも、編み物って完成するまでの過程がとても楽しいですよね。
(途中で投げ出したくなることもあるけど…)
糸紡ぎも、私は糸ができるまでの過程がおもしろいです。
購入した羊毛は少しづつ、ゴミを取り除きながら紡ぎはじめています。
これぞ、スローライフ!と心の中で叫びながら、楽しんでいます。
まだまだ、上手には紡げないけど、楽しいことがいちばん大事ですよね。
羊毛のお道具の紹介もしたかったのに…
また、別の記事で紹介させてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぼち。