atelier Bochi.

ハンドメイドアクセサリーや小物の制作と販売。

編みかけの靴下と刺し子ふきん

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こんにちは。ぼちです。

天候も落ち着かず、毎日湿気にやられています。

テレビやネットを見ていても、不安になるような内容が多く気持ちも沈みがちですね。

自分にできることは何かを考えながら、今を大切にしていきたいです。

そんな感じで少々気持ちも滅入っていたので、自分の気持ちを見つめなおして今一番作りたいと感じたものを仕上げました。

 

やっと完成した刺し子ふきん

ぼち。の画像

刺し始めは去年だったと思います…笑

最初に刺したところは、自分で見ても下手くそ加減がわかります。

だけど段染めの綺麗な糸が、下手くそ加減を少しごまかしてくれています。

編み物でも、段染めの糸は粗が目立ちにくいですよね。

刺し子でも段染め糸は、見た目も美しく初心者の味方だと私は信じています。

今回、刺した模様は、縦と斜めに刺していく模様でした。

刺し進む方向を迷うことがないので、私は伝統柄が好きです。

模様の中心の針目が集中するところが荒くなっている部分が多く、やっぱり難しいと感じます。

そして仕上げと思って水通しをしたら、しわしわになってしましました…。(ガーン)

スチームアイロンもかけてみましたが、あまり変化がないので、後から水通し方法を確認しました。

刺し子ふきんは、半乾きのままスチームアイロンをかけると綺麗に仕上がるようですよ。

今回はしっかりと乾くまで干してしまったので、次回に試してみたいと思います。(晒が縮むので、刺しているときに糸しごきを念入りにし、返し縫いのときに糸に余裕を持たすといいという、ありがたいアドバイスもいただきました。感謝

円模様の刺し子ふきん

カットした晒に自分で図案を描いた、円模様を刺し始めました。

こちらは単純な模様に加え、刺すところが少ないのであっというまに完成しそうです。

糸は先日、自分で染めた糸を使っています。

 

www.bochi1724.com

 

同系色の段染ですが刺してみると色の揺らぎが、あまりわかりません。

太い糸は、実際に刺した方が太さが際立ちますね。

針目がぷっくりとしていて、可愛いです。

糸が太い方が針目が安定して見えるので、上手に刺せているように感じてなんだかうれしいです。

これが完成したら、次はどんな模様に挑戦するか考えながら刺し進めています。

靴下も編み進めています

ぼち。の画像

52weeks of socksから編んでいる靴下も片方が、かかとまで編めました。

糸は、DROPSYARNのNORDという、海外の激安ソックヤーンです。

アルパカ混のため毛足が長くて、とっても柔らいです。

チクチクとかもまったく感じないので、とても気に入りました。

カラーバリエーションも豊富で、優しい色合いが好きです。

今回のパターンは、今のところ壁にぶち当たることなく編めています。

翻訳アプリと睨めっこすることもないので、ノンストレスです。

このまま軽い気持ちで仕上げられるといいな、と思っています。

もやもやした気持ちを整理する

気持ちが少し沈んだときも、手を動かしていると不思議と気持ちを整理することができて、スッキリします。

手を動かすことに集中し好きなことをすることで、もやもやから気持ちを切り離すことができるからでしょうか。

そして私は、こうして日々のことをブログに書きだすことも、気持ちを整理することに役立っています。

専業主婦の私は、子どもや家族といる時間が一番長いので、自分の話をする時間はほとんどないのです。

私にとってブログを書く時間は、大好きな手芸のことや自分の考えを書き出して心のデトックスをする、そんな時間です。

自分が楽しい気持ちになれる、そういう瞬間をこれからも増やしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ぼち。