atelier Bochi.

ハンドメイドアクセサリーや小物の制作と販売。

刺繍のニードルブック

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こんにちは。ぼちです。

刺繍の巾着を作ってとても気に入ったので、刺繍で憧れのニードルブックを作ってみました。

ニードルブックは、文字通りブックタイプの針入れです。

刺繍を始めたのは最近ですが、編み物でとじ針を頻繁に使用していたので、ずっと気になっていたグッズではありました。

私は自分が楽しく作業するために、便利で可愛い道具やケースを自分で作るのも大好きなので、今回も、張り切って作ってみました。笑

図案はannasさんの毎月の刺繍から

ぼち。の画像

「乗り物」の図案を初めて見た時から、ニードルブックにしたいと思っていました。

アクセントにラメ糸が使われていて、光が当たるとキラキラします。

私はまだまだ刺すのは下手くそだけどラメ糸の輝きが、その歪さを目立たなくしてくれている…ように思います。笑

カラーもパステルカラーで、とっても可愛いです。

小さい図案なので、すぐ刺し終わることができました。

図案はフルカラーでとても見やすく、解説も丁寧なので、迷うことなく進めることができました。

完成形を考える

一言でニードルブックと言っても、たくさんのデザインがあります。

Instagramでneedlbookと夜な夜な検索してしまい、少し寝不足になりました。笑

まず大きさですが、刺繍の大きさからそんなに大きくはできないし、手縫い針を入れるものなので、コンパクトに手のひらサイズくらいで作ることに決めました。

針を入れるにあたって、やはり表紙を何かしらの方法で勝手に開かないように止めておきたいと考えました。

よく見かけるのは、リボンで結んでおく方法でとても可愛くて惹かれたのですが、ずぼらな性格上、毎度リボンをしっかり結ぶ自信がなかったので断念し、手持ちのプラスナップを使用することにしました。

私の使用している糸切はさみが、刃先が鋭利なのでできれば収納スペースを作りたいと考えました。

ハサミの収納スペースについては結構悩みましたが、やっぱりファスナーを付けることに落ち着きました。(ファスナーは苦手です

また、針を刺しておく部分は、劣化が激しいという情報を教えてもらったので簡単に交換できるデザインにすることにしました。

こうやって、作る前にいろんなことを考えるのが楽しくてやめられません。

想像通りにできあがらないことの方が、多いんですけどね。笑

完成した私のニードルブック

ぼち。の画像

ベースの布は前回の巾着と同じグレーの布地にしました。

また、ファスナーの内布も巾着と同じ布にしたので、ペア感を少し(いや、かなり?)意識しています。笑

ファスナーのサイズは、近所の手芸店の在庫で一番短かった10㎝を使用しました。

仕上がりサイズは縦12㎝、横9㎝の手のひらサイズで計画通りです。

端をぐるっとバイアステープで巻くっことで、個人的にはぐっとクオリティが上がる気がしていて、最近はバイアステープの使用頻度が高いです。

今回は一周が短かったので、前に買ったダイソーの商品の残りを使いきりました。

作ってみた、使ってみた感想

ぼち。の画像

小物はさくっと作ることができるので、とても楽しかったです。

型紙も作らず、ハギレで簡単に可愛い手芸道具を完成することができました。

実際に使用してみると、やっぱりハサミの収納を作って良かったと思います。

また、私は針に糸を通すのが苦手なんです。

生まれつき乱視で、眼鏡をかけるほどではないけど、ピントが合いずらい…(´;ω;`)

こっそりレダーも入れれるように、工夫したのもなかなか良かったです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ぼち。