atelier Bochi.

ハンドメイドアクセサリーや小物の制作と販売。

はじめてのリメ缶

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こんにちは、ぼちです。

先日夫が、勤めている会社から新品のペール缶をもらってきました。

小ぶりでとても良いサイズだったので、自室のゴミ箱に…と、私にくれました。

ただ、なんの塗装もなくギンギラギンな見た目(死語…笑)だったので、かわいく塗装することにしました。

ついでに家にあった空き缶や、ダイソーのブリキのバケツやジョウロにも塗装してみようと思います。

先に完成品紹介

リメ缶とネットやInstagramで検索すると、本当に素敵な作品がたくさんヒットしますね。

ちょっと錆びたような…汚れたような加工がされているものが多く、とてもリアルです。

私も、そんな素敵なリメイク缶を作るべく、色を塗った後に炙ったラベルやエイジング加工できる塗料を塗ってみました。

結論は…めちゃくちゃ難しいですね。笑

汚れたような加工は、当たり前ですがやりすぎるとただの汚れにしか見えません。(ガーン)

そんなわけで、ちょい汚い感じに仕上がってしまったけど、それも味ですよね。

初めてのリメ缶は、こんな感じに完成しました。

ぼち。の画像

使った材料

インターネットで作り方や材料を検索していると、様々な情報が出てきます。

専用の道具や特殊な材料をそろえるよりも、手軽に手に入るもので作りたかったので、今回はダイソーのミルクペイントとエイジング塗料を使用して、挑戦することにしました。

私の中のイメージでは塗料やペンキというと、手や服など不必要な場所についてしまうと落とすのが大変なイメージでした。

しかし、ダイソーのミルクペイントなどの水性塗料は、乾くまでの間に処理をすれば問題なく汚れを落とすことができ、また失敗等の調整も比較的簡単にできるようです。

臭いも少なく室内でも使用することができ、また完全に乾くと雨風にも耐えられるような強度があるそうです。

ミルクペイントの他にそろえた材料はこちらです。

  • アンティークリキッド
  • 水性ニス(つやあり、つやなし両方)
  • 筆、はけ
  • デコレーション用のラベル
  • ボンド
  • ヤスリ

デコレーション用のラベルはmihoのプリント素材さんから印刷して使用させていただきました。

おしゃれなラベルがたくさんあって、どれにするかとても悩みました。笑

ラベルは、自作している人や100均のデザインペーパーやデコパージュを利用するのも人気のようですね。

リメイクする素材

普段、料理で使うトマト缶などの空き缶やビールの空き缶でも、じゅうぶん可愛く作ることができるようです。

捨てるはずのものを可愛く再生できるので、とてもエコでよいですよね。

金属を塗装する場合、塗料をはじいてしまうので、通常はプライマーという下地を塗るのですが、ヤスリを全体にかけることで代用できるようです。

私は手持ちにヤスリがあったので、今回はヤスリをかける方法で作ることにしました。

全体にヤスリをかけるのは、想像以上に時間も体力も必要でしたが、問題なく塗装することができました。

お部屋のアクセントに◎

ラベルは、ライターで炙ったりして私なりにビンテージ加工をほどこしてみました。

紙のラベルを貼る場合は、上からつやありのニスを何度か重ね塗りしたあと、つやなしのニスを塗ると、水気にも強くなるようです。

私もいくつか植物を植えたかったので、そのように加工してみましたが、今のところ大丈夫そうです。

夫からもらったペール缶は、予定とおり糸くずなどを入れるゴミ箱になりました。

かわいくペイントして、部屋に置いておくだけでインテリアのアクセントになってとても気に入っています。

手芸用品などの小物を入れても、見せる収納的な感じで良さそうですよね。

今回は、ほとんどの材料をダイソーで購入することができました。

また、空き缶が貯まったら挑戦してみたいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

bochi1724